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顎関節症

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顎関節症について

顎関節症は、めずらしい病気ではありません。殆どの場合、ほおっておいても自然に症状が軽くなったり、日常生活上に問題がない程度に気にならなくなることが多い(Self Limiting Disease)といわれています。

顎関節症の特徴

口を開けるときやものを食べているときに、片側もしくは両側の顎あたりに痛みがある
(顎関節や咀嚼筋の疼痛)

口を開けたり、ものを食べたりするときに関節から音(カクン、ゴリッ、ザラッ等)がなる、聞こえる。
(開口時及び咀嚼時における関節雑音)

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口が大きく開けられない、もしくはまっすぐ開かない。あごやかみ合わせがズレたような感じがする。
(開口障害および顎運動異常)

前述のように、多くの場合様子をみていても、症状が好転することもありますが、中には痛みがなかなか取れないケースや口を大きく開けられない状態が持続ることもあり、その場合は治療の対象となります。

治療について

顎関節症の原因は、多岐にわたると考えられており今現在でもはっきりとした要因は不明です。まず症状を把握し、問診をおこなって原因と思われるものをいくつかピックアップして日常生活における生活習慣改善や理学療法、症状により薬物治療やスプリントとよばれるマウスピースを用いたりしますが、ほとんどの場合保存的な治療(外科的な手術や極端な咬合治療は行わない)で改善します。

数週間にわたり、痛みや開口・咀嚼障害が続くようなら、歯科・口腔外科を一度受診して相談することをお勧めします。